米と健康

お弁当のコツ

毎日のお弁当はお母さんにとってはとても大変ですよね。

美味しそうな見た目はもちろん、栄養面も気になりますね。

お弁当に入れる料理の組み合わせは、

主食(ごはん):主菜(肉・魚):副菜(野菜)

の割合にすると、栄養のバランスが良くなります。

調理法も重ねないように、主菜を揚げ物にしたら副菜を煮物にするなどすると、エネルギー量や塩分などもちょうど良くなるようです。

米と健康

雑穀バーグ

今日は雑穀を使ったハンバーグのご紹介です。

 

お鍋で10分ほど炊いた雑穀をハンバーグの種に混ぜるだけ。

写真は黒米を使用し、水切りしたお豆腐も加えてヘルシーに仕上げてみました。

ぜひお試しください。

米と健康

朝ご飯で体調管理

夜寝ている間、人の体は約1℃体温が低くなります。

朝起きて朝ごはんを食べることで、体温があがりますが、朝ごはんを食べずに学校や会社に行くと体温があがらない状態がお昼まで続きます。

朝ごはんをしっかり食べて体温を上げて、脳や体が動けるようにしましょう。

特に、暖かいごはんとお味噌汁は、体温を上げるのに効果的なんです。

また、ごはんは粒で出来ているので、米からできているパンや麺類よりも、ゆっくりと体に消化、吸収されていきます。だからごはんはおなかがすきにくく、腹持ちが良いのです。

米と健康

朝ご飯は脳エネルギーのもと

脳を働かせるエネルギー源となる「ブドウ糖」。

ブドウ糖はごはんなどに含まれる炭水化物が分解されて作られます。

だから、朝ごはんを食べないと、ブドウ糖が不足して集中力が低下してしまいます。

しっかり噛んで食べることで、脳や体に刺激を与えて体をめざめさせる効果もあります。

文部科学省が行った調査でも、朝食をきちんと食べる習慣のある子供ほど、テストの

得点も体力においても得点が高いようです。

 

 

生産現地にて

大和町にて

広島県三原市大和町の生産者さんお宅に生育状況を観察に行ってきました。
来週末に刈りいれの予定のようだ。
生産者さんによると、今年の出来は上々のようで、とても楽しみです。
天気だけが心配ですが…

米と健康

ポリフェノール

近年ポリフェノールが注目され、ポリフェノールが多く含まれるものの代表としてワインがよく取り上げられています。

ポリフェノールが注目される理由は「抗酸化作用」です。

体内では呼吸をするたびに活性酸素が生み出されています。これは人体にとって必要不可欠なものですが、過剰になると自身の細胞を攻撃し始め生活習慣病の誘因となります。

ポリフェノールはこの活性酸素を抑制する力が強いのです。

ただし、ポリフェノールの抗酸化力のピークは2~3時間なので、三度の食事でこまめに取ることが大切です。

ポリフェノールの種類は実は4000種類とも言われています。

代表的なものには、

 ・アントシアニン・・・黒米、ブルーベリー、なす

 ・イソフラボン・・・・大豆、豆類

 ・タンニン・・・・・・赤米、カキ、緑茶、赤ワイン

などがあります。

黒米の持つアントシアニンは血液をきれいにしてくれる作用があります。

毎日毎食食べる主食のごはんに黒米を取り入れて、メタボリックシンドロームの予防に心がけませんか。

 

 

生産現地にて

愛媛県新居浜市にて

先週末の台風と今週末の大雨にも負けずに順調に育っていました。
全国的に見ると、大きな被害が出た地域もありますが、
収穫の秋に向けてしっかりと実ってくれるのを祈っている今日この頃です。。。